Voz de Estrellas.

躁うつ病と戦いつつも趣味に生きるオトコの一代記。

なぜ、躁うつ病のボクが競馬や宝塚を語っているのか?

このブログ、体調も少しずつ良くなってるせいもあり、趣味のことを語ることも多くなりました。
しかし、躁うつ病というものを抱えている以上、「こんなことをやっていていいのだろうか?」という葛藤を覚えています。

  • ホントは元気なんじゃないの?
  • 体調に偽りあるんじゃないの?
  • うつを語っていたらそんな元気ないでしょ?
    と思われてるんじゃないか?という自己否定にたどりついてしまうからです。

とりあえず、今日は体調がいいので、自分の病気について振り返りたいと思います。


目次

なぜ躁うつ病になったのか

躁うつ病の原因

原因としては、ハードワークと人間関係です。
まず、ハードワークですが、病気になった頃(このときはまだ「躁うつ病」とは診断されていなかった)は、生活保護ケースワーカーをしていました。
毎日不条理にぶち当たり。当たり前のように時間外勤務があり。とても心身ともにへヴィな状態でした。
ケースワーカーに就いてしばらくして。急激に体重が減り、食欲・意欲ともになくなりうつ状態と診断されて2週間休みました。

そして、人間関係。これが一番大きかった。
2週間の休みから復帰した初日。上司が心配してくれていたのかと思いきや「自分のころはもっとハードだったけど」というボクの休みを否定するかのような一言。
また、別の上司は「お前のような者がうつになるとは」と言ってきたのです。
この言葉に傷つき「このような上司の下で働くといつか死ぬ」と思ったか、症状が酷くなったのでした。

そして、うつ病と診断されて半年以上休み、部署も変わり復帰したのですが、その行く先々でも人間関係が原因で休んだりを繰り返しているのです。

躁うつ病と診断されて

躁うつ病と診断されたのは、現在の病院に通いだした、2,3年前。
それまで通っていた病院では「うつ状態」から始まり「うつ病」と最終的に診断されました。
病院の良し悪しではないのですが、この躁うつ病というのは長く通って初めて宣告できる病気だと、医師から言われました。

言われたときは、正直その状況を受け入れられませんでした。
躁うつ病うつ病よりもっと酷いものという認識でしたから。

躁うつ病は治るのか

躁うつ病は治るのか、ということについて。
基本的には「治ることのない病気」と思っています。
といいますか「完治にまで至らない病気」だと。

繰り返される躁状態

躁状態とは簡単に言うと「気分がハイになって、何でもできる」状態。
その状態にいるときは、傍目からみて無理ということも可能にしてみせました。
個人ではほぼ無理だと思われていた興行を自分が呼び込み実現させてみたりしました。
また、何時間働いても大丈夫だったりしました。
それがピークとして到達すると、普通は落ち着いていくのですが…

繰り返されるうつ状態

ピークとして到達した場合、ゆっくり落ち着くのでしょうが、そうはいかず。一気に落ち込むことになりました。これが、うつ状態なのでしょう。
うつ状態は「気分が落ち込み、何もできない」状態。
酷いときは、起きる事もしたくない。できるのは強制的に(と思ってしまう)摂る薬の服薬だけということもありました。
そして、底をついた状態を過ごしていくといつしか回復し出口が見えるという。

注意 底をついたままの状態が続くとほんとに「うつ病」となって集中的に治療していかなければなりません。

今の体調

今は、なぜ休んでいるかというと、最初のうつ状態のときに上司だった人が再び上司となって、我慢はしてきたのですが我慢が効かなくなったためです。
なんとか今は毎日が過ごせています。底はつかなくなりました。あとは調子の乱高下がないことを願うばかりです。

競馬と宝塚

趣味を持つのがこの病気においていい影響を与えるといわれています。
たまたま昔から競馬はやっていましたから、趣味の範疇でやり続けています。賭けすぎると依存症になりかねないですからね。
宝塚は、妻の影響です。そこから得たものは大きかったです。

estrellajiro.hatenablog.com

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宝塚を観劇するようになって、妻と話す機会がより多くなって、塞ぎこむことも少なくなったような気がします。それについては妻に感謝すべきでしょうね。

では、なぜ語っているのか?

躁うつ病のことを考えると、競馬と宝塚を語っているのは不謹慎かもしれません。
「ホントはもう回復してるんじゃないの?」と思われかねませんし。

でも、この病気はいつまた底に落ちるかわからないもの。
底に落ちないために自分の趣味について触っておく必要があるんです。
毎日、趣味に触れていると脳が活性化するとも言いますし。
何もしないで塞ぎこんでいる。これがどれほど怖いか。
その「怖さ」を味わったから、今、できる限り、自分の趣味に走っているのです。

今、正直言うとまだ体調は安定していません。
でも不思議なもので、競馬と宝塚のことについて語ったり学んだりしていると安定してきます。
(かえって躁状態にならないよう、調整していますが)
なので、このブログを利用してココロのリハビリをしている、と。
これからも、競馬と宝塚は趣味としてたびたびこのブログに登場します(特に競馬)。
取り留めのない内容になりましたが、このブログ、これからもよろしくお願いいたします。