Voz de Estrellas.

躁うつ病と戦いつつも趣味に生きるオトコの一代記。

女芸人ナンバーワン決定戦「THE W」を観た感想(決勝)

前回、1回戦の感想を述べましたが。

estrellajiro.hatenablog.com

書ききれなかった決勝戦について書いておこうと思います。

勝戦

決勝に残った5組。M-1とかのように順番を抽選せずに登場順でネタを見せる。明らかに先行が不利なのに…
実はこの時点で結果が見えていたかも。

ニッチェ

ハートウォーミングなショートコント。シングルマザーとその子どものコントを立て続けに繰り出す。
正直、1回戦の方が良かったような気がしました。どうも貧乏と笑いはイコールで観れないんですよね。辛気臭く感じて。
ただ、クリーニング屋さんの件は面白かったですけどね。

アジアン

安定の漫才。耳に残る曲のフレーズを如何にして消すか、というテーマのもと、また脱線をする展開。
「お~と~な~」というフレーズと表情のないメロディーが隅田さんを悩ませるという。
千鳥の鉄板ネタ「サッチャン」の源流のような気がして素直に楽しめました。

牧野ステテコ

ポール牧野」再び。衣装が豪華になった以外は特段変わりないが、失うものは何もないというのはこのことか。1回戦よりも面白い展開になった。
しかしこんな感じの芸人も配する浅井企画。実に奥深い事務所ですね。

まとばゆう

ピアノに乗せてイントロに歌詞をつけることで曲の内容を台無しにするというネタ。
曲によってはウケるものもあれば、難しいものもあり。
歌ネタって元曲にもよりますが、物まねと同様いかにふざけられるか、なんですよね。コロッケさんがずっとトップランナーでいるように。
となると、ふざけ具合が少なかったような気がしました。

ゆりやんレトリィバァ

いきなり、ドラえもん。ずっとドラえもん
でもネタは、ゆりやん本人の愚痴という変化球のような直球のような。
しかも、ひみつ道具を出すわけでもなく「送らない」「気にしない」のないないづくし。これには笑ってしまった。
しかも、最後はスケジュール管理を誤り、タイムマシンを使おうとかするももちろん引き出しに入れずとか。
たぶん今年R-1で見せても出色のネタになったんじゃないかなぁ。
それだけ、笑えた。

結果

結果は、順当なのかどうかはわかりませんが。
ゆりやんレトリィバァが2位にダブルスコア以上の差をつけて優勝。
ま、救われたのが2位に牧野ステテコが入ったことかな。
予定調和的な結果ではないのがわかったので(こういうコンテストは常に懐疑心持って観てしまうので)。

でも、ネタ的にはアジアンの「お~と~な~のひと~」が千鳥の「サッチャン」を思い起こしてしまう癖になる漫才だったので、好きでした。
ま、最近の笑いはワンフレーズ(35億とかクセが強いとか)で取り上げられて売れていく例が多いので、コント職人とか漫才師にとっては厳しい時代になってますよね。ネタ番組はあるけど。
とにかく、勝ったゆりやんレトリィバァをはじめピンの人にはR-1で真価が問われますので、頑張ってほしいですね。

次回について

終わって感じたのは「次回はあるのか?」という疑問。
正直、第2回をやるとなると相当難しいのではないかと思います。
それは、第1回と同じやり方だと難しい、ということ。
やはり審査員を芸人限定にするとかしないといけませんね。
例えば山田邦子さんとか、女芸人の髄を知っている人なんかをね。
そうすれば、わざわざ400人も人集めなくて済むし、先輩芸人から言われたほうがサッパリするでしょ。
ということで、次回やるときには、山田邦子さん、ハイヒールリンゴさんあたりを審査員にしてください。
でないと、観る気が失せます。

以上、2日に分けて女芸人ナンバーワン決定戦TheWの感想を書いてみました。
あ~、競馬ネタ書いてた方が気が楽だwww