Voz de Estrellas.

躁うつ病と戦いつつも趣味に生きるオトコの一代記。

平昌オリンピック各局キャスター採点簿

ついさっきまでフィギュアスケート見てました。
順位だけ見ると残念な結果かもしれません。
ですが、上位3名が異次元のスコアでしたし、金銀はロシアの選手。
一歩間違えたら(OARという救済措置がなければ)銀メダルのスコアなので、よくやりました、と言うべきでしょう。凄かったですよ、宮原さんは。
浅田真央引退後の状況から見て、フィギュア冬の時代になりかねない中でのオリンピック4位と6位。世界選手権、そして4年後に向けても前向きに捉えられる好結果と見ていいでしょう。

さて、その中継はテレビ朝日系列。
競技中継自体は各局のアナウンサーが垣根を越えてやっているのですが、競技前後はその局の独自色が出てくるわけでして。良いと思うところあればオイオイと言いたくなるのもあり。
今回は、各局のキャスター陣(他番組での解説込み)について採点したいと思います。

NHK:8.5

減点材料は杉浦アナ頼みの現場とカーリング女子韓国戦の後の感情のない(通夜の様とも)現場、そしてフィギュアスケートでの(オリンピアンでもないのに)なぜか浅田舞
そろそろ杉浦さん以外でスポーツ任せられる女性キャスターが育たないとね。
そのポジションが上村愛子になるという…ことはないか。

加点材料は日中のスタジオにおける足立梨花の素人感
彼女の疑問解決が視聴者の疑問解決になったので、初めて見る視聴者でも分かりやすい中継になったのでは。
あとは、岩垂かれんさんをはじめとする美女アスリートや岡部哲也さんなどのエキスパートが硬軟織り交ぜて解説してくれたので面白かった。さすがは公共放送。

日テレ:7.5

櫻井君は日テレに欠かせない戦力となっているのでここでは加点も減点もなく。東京オリンピックも頑張ってね。
そして、枡アナが脇を固めていたが、やはりそうなるとZIPが寂しくなるので、ここは敢えて汗っかきの辻岡義堂アナを派遣してそれでも汗は出るのかという実験をやっても良かったのでは。

減点材料のひとつは、荒川静香を出しすぎたことだろう。
彼女をメインキャスターにしたのは英断だと思うが、いかんせん初めてのことばかりゆえ、イレ込み気味の中継が見受けられた。そのため、見ているこちらがイラッとした(個人差はありますが)のでした。
なので、4年後の北京に期待したいと思います。

テレ朝:8

松岡修造と織田信成のツートップで臨んだ中継対応。
これが一歩間違えればものすごくウザい絵面になりかねなかったのだが、修造が大人な分うまく信成君を引き出していたと思う。そのうえで、「宇脳昌磨」という迷言を残すあたりが修造。素晴らしい。
一方の信成君も自然体でいろんな競技の中継に対応していた。バラエティの顔と指導者の顔と両方あることもあってか、重過ぎず、かといってチャラ過ぎずに中継を行っていたのは加点材料。

減点材料は、局アナが竹内アナ酷使しすぎ。
というか、最近のテレ朝のアナウンサーはバラエティ寄りしすぎているのが心配。日曜の朝も結局ABCのヒロドさん(最近のボクの一押し)になってるしね。

TBS:6.5

アナウンサーは将来を見据えて若手を起用したあたりは、管理職安東アナのファインプレー。退職前にいい仕事しました。

解説陣も、鈴木明子や東京で村上佳菜子を起用して知名度を生かした感じ。特に朝のビビットではその競技ごとでエキスパートを呼んで解説させたりするなど努力を惜しんでいなかった。そこでの村上佳菜子のリアクションも見物だったと思う。さすが、バラエティを知ってらっしゃる。

減点は残念ながら中居君。
番組の回しはうまいのだが、それだけ。世界陸上の織田裕二並みのマニアックさはなく(たぶん彼にはジャイアンツ以外は興味が少ないのかもしれない)、視聴者を巻き込む感じがなかった気がします。

フジ:5

まず、キャストが酷かった。
賞味期限切れのカトパンに立ち位置不明瞭の高橋大輔、そしてなぜか呼ばれた柔道の野村忠宏。

カトパンの回しの上手さは、アシスタントとして生きるもの。メイン張るにはどうも一枚足りない気がした。
高橋大輔のしゃべりは日に日に良くなっているものの、信成君のインパクトには劣る。
で、野村氏。そりゃ尊敬すべきオリンピアンだが、冬で君?となるキャスティングには頭をひねった。たぶん勝者のメンタリティなどを伝える役割なのだろうが、それならはじめからジャンプの船木とかにすれば済む話でしょうし。

あと、小倉さんがいるのがマイナス。だってエキスパートが言う前に言っちゃうんだもん、知識を。

光明は、局アナとして現地にいた宮司アナ。
彼女が今後スポーツアナとして育てられていくはずなのでいい経験になったのではないでしょうか。

テレ東:採点不能

広島ではテレ東放映されてないので、残念ながら採点できませんでした。

東京、そして北京へ

2年後には東京夏季、4年後には北京冬季とオリンピックが続きます。
時差もない状況なので、各局総動員でいった方が今後のテレビ中継にはいいのではないかと思います。
例えば、情報番組のキャスターが午前中ダイジェスト番組をやり、人気タレントが夜のダイジェスト番組をやる。そこにオリンピアンが絡んでわかりやすくルールを知るという。
東京オリンピックも2年後なのですからもう大型番組を作るつもりでタレントやオリンピアンを抑えておく必要があるんじゃないでしょうか。
特にタレント枠として武井壮とか。

今やテレビ中継でなく、ネット中継が主になりかねないので、テレビ業界の奮起を望みます。
老若男女がオリンピックを共有するのは、やはりテレビだと思うので。

それと、オリンピックは週末で終わりますが、パラリンピックもありますからね~!