Voz de Estrellas.

躁うつ病と戦いつつも趣味に生きるオトコの一代記。

宙組公演を観に行ってきましたという道中

宝塚歌劇団宙組公演「天は赤い河のほとり」を観て来ました。
真風涼帆さんトップ大劇場お披露目公演でございます。かなりの人気が予想されましたが、やはり人気で、一次抽選二次抽選とダメだったらしく、取れたのはA席の最も最後尾。でも真ん中だったのでポジションとしてはいい感じでした。

大劇場までの道のり

広島から朝7時台の新幹線で新神戸まで。そこから地下鉄で三宮、阪急に乗り換えて西宮で再び乗り換え。そして宝塚へ向かう感じです。そうすると大体開演1時間前には大劇場には着いています。
実はちょうど競馬の阪神開催だったので阪急電車は激混み。その中で新聞を広げる方々。恐れ入ります。
後ろ髪ひかれるように仁川(阪神競馬場最寄り駅)を過ぎて宝塚に。
着いたらやること。この銅像を撮ることです。

そして花のこみちを歩くこと5分くらい。大劇場に着きました。

サッカーのレアル・マドリードファンで言うサンチャゴ・ベルナベウ、野球のカープファンで言うマツダスタジアムといったところ。一礼はしませんでしたが、今日も観れることに感謝してワクワクしながら入ります。

今回の演目。天は赤い河のほとり。「そら」なんですね。そして漫画原作なんですね。「歌劇」最新号で予習はしましたけど、そうそうわかるものじゃない。多少の不安を抱えながら歩を進めます。

次回公演は星組。落語がベースになっているミュージカルだそうで、こちらの方が面白そうだったりして。
ちなみに、この公演がこの春音楽学校を卒業した生徒のお披露目となります。たぶんチケットはとれんじゃろうと。

大劇場の雰囲気に飲まれていく

やはり大劇場の中を進んでいくとその雰囲気に包まれる、いわば飲まれるといいますか。男性だとアウェー感を感じることでしょう。ま、ボクは何度も大劇場に来ているので慣れましたが。

でも、売店「キャトルレーヴ」は慣れませんね。プロフィール写真を買おうにも勇気が要ります。
まじまじと見る40男は周りから見ても可笑しかったでしょうね。
ちなみに勇気を持って雪組の朝月希和さんと彩みちるさんの写真を一枚ずつ購入。でもレジに並んだのは妻という。

あと、こんな写真を撮りまくったりしてますから、もう飲まれてません…と言いたいですが、やはり女性層がほとんどなので「自分がいていいのだろうか」と錯覚してしまったりもし。

ちなみにトップと上級生がこの一覧に表示されます。トップ娘役の星風まどかさんは100期生なので一番若く、一番右なのです。確か、和希そらさんが96期なので、今回の一覧は96期までかなぁ?(間違っていたらごめんなさい)

舞台「天は赤い河のほとり」

で、中に入ります。真っ赤な床、真っ赤な席。これが大劇場なのです。マツダスタジアムでもここまで統一できないでしょう。本当に神聖な空間を感じます。
肝心の舞台ですが、1時間半がジェットコースターの如く過ぎていったといいますか。
ホントにあっという間に過ぎていきました。
なんと原作は28巻あるらしく、これを1時間半でやるという強引さ。途中なんだか端折られてる感もあったりしましたし、原作がわからないので人物相関図をはじめに把握していないと何事が起こっているのかわからなくなります。ボクもスターの愛月ひかるさんがどのようにトップの真風涼帆さんに味方したのかわからなくて戸惑ってしまいました。

それでもとにかく面白かったです。
真風さんの男前度の高さ。星風さんのキュートさ(ま、タイムスリップしてきた女子高生という役柄でしたからね)。どれをとっても楽しかったですよ。ま、ディープなヅカファンには「なんだかなぁ」なところがあるんでしょうが。

幕間にカクテルを

今や恒例の幕間のドリンクタイム。
まずは席で劇場内で購入した寿司を食べてドリンクコーナーへ(いつものルーティン)。
今回はアルコールとノンアルコールと2種類用意されていました。
ボクらはもちろんアルコールドリンクを。

これがドリンク「赤い河」。ザクロだったでしょうかね、酸味がかった味が特徴的でした。
ま、このために2日間酒を断っていたのですから。とても美味しかったです。
でも、これがトラップだったのです。

レヴュー「シトラスの風~サンライズ~」

レヴューは宙組立ち上げのときのレヴューのリバイバル。この演目は数回されていて、今回はそれをまたアレンジして公演されるとのこと。
まずは、オープニング。テーマ曲が心地よく流れます。つかみはOKです。
そして色々と続いていくのですが、これがトラップにかかる原因となったのです。
それは、淡々とした曲調。あまりにも淡白な感じになったので、カクテルの酔いも手伝ってウトウトと…
なので、途中は中身としては把握しきれてないことが多くて。恥ずかしながら寝てたんでしょうね。
完全に復活したのはゴスペル調な雰囲気の幕。
正直、テーマ曲はうっとりとする感じでいいのですが、本当に途中間延びする感じなので、気をつけなはれや、な感じです。
ま、前回観に行ったのが、雪組の「SUPER VOYAGER!」なわけですから、間延び気味に感じるのが明らか。
あのレヴューは激しかったからねぇ。

大劇場をあとにして

公演が終わったときには満足感に満ち足りる感じなのです。
ま、トイレにはもれなく行きたくなるのですが。
トイレといったら、大劇場は女子トイレがデカい。男子トイレが行列になることはないでしょうが、女子トイレはすぐに行列になります。収容人数は多いはずなのに。
妻もトイレに行ったのですが、妻が入った直後から人が並ぶ並ぶ。出てきた妻がビックリしてたくらい。
それだけ、トイレは大変ですね。

大劇場をあとにするときも名残惜しく。思わず一枚。

この看板を見ると「やっぱり宝塚っていいね」となったのでした。

しかし、真風さんは男前。あと宙組は背が高い人が多く(真風さんの175センチを筆頭に170センチ台が続く)て見栄えが他の組とはまた違う雰囲気。ただ、ジェットコースターの如く公演が過ぎていったのでひいきの娘役さんが見つからなかったのは残念。またプログラムなどを読んで勉強します。

このあとは大阪で楽しんできました。
この道中についてはまた次回にでも。