Voz de Estrellas.

躁うつ病と戦いつつも趣味に生きるオトコの一代記。

書きたくなかったこと。

ご存知のとおり、広島県を中心として豪雨災害がありました。
といいますか、今も進行しています。晴れているのに上流から土石流が川を伝って氾濫してくるし。
あと、水が引いたことから被害がわかりやすくなったといいますか。

実は被害者になりかけた。

豪雨災害のとき。
ワタクシ、地方公務員という立場上、こういう時には常に人の側にたっておくこと。
つまり、自分のことは後回しなのです。
自分の家や家族のことはアタマの中にありながらも、それ以前に地域住民のことを考えておかねばならないという。
なので、自分の家がどうなっているのかはアタマにありませんでした。といいますか、アタマにあってはいけないといいますか。

でも、実際は自宅の川向こうで浸水があって大変だったようです。
実際家に帰る道が寸断されましたからね。

となると被害者として十字架を背負わなければならなかったという。
そうなると、家族のことを考えると…

1泊3日の嫌な仕事。

この豪雨災害の中で、一晩避難所で受付をしたりお年寄りの世話をしたり子どもの相手をしたり。
そうして一晩過ごしました。みんな寝れなかったからですからね。
ジョブローテーションで一旦家に帰ることができましたが、ほとんど寝れませんでした。興奮なのかハイなのかわかりませんが。

その後、職場に出ては避難所の世話をし、家に戻っては家の片付け(意外と近所が水で浸っていたので)をしたり。それで結局1泊3日といった形で週末を過ごしました。

正直、嫌な仕事でした。
人の世話を常に考え、嫌な仕事は常に行い。
いかに避難してきた人たちを快適にしてあげるかを考えました。無理ですけど。

今回わかったこと。

今回の仕事でわかったことを書いておきます。災害が起こったときに参考にしていただければ幸いです。

まずは毛布が相当要るということ。
ボクが担当した避難所には100枚程度毛布を行き届けましたが、固い床に寝る関係上、敷く毛布と掛ける毛布が必要だと気づきました。
結局近くの老人ホームからありったけの毛布を借りて一晩過ごしてもらいました。
でも、これだけでも相当違うらしいです。暖かさはもちろんですが、クッション性もあったみたいです。

そして、お年寄りに沿ったことをしなければならないということ。
足らないと気づいたのは「おむつ」でした。
おむつというとお子様のイメージがあるでしょうが、お年寄り向けのおむつが不足しているのがわかりませんでした。そもそもお年寄りにおむつがどれだけ要るかわかりませんでしたし。
あと、歩行器や車イス、マットレスなども足りませんでした。

雨がひいて。

雨がひいて、薬をもらいに病院に行ったのですが、そこ(広島市中区)は何もない感じでした。
ただ、物流がうまくいってないことから、外食が閉じているところがありましたが。

でも、そこからほんの数キロ行ったところでは人が埋まっているかもわからない…そう考えるとゾッとしました。
そう考えると、「無関心」こそ最もあってはならないことです。

災害から数日経ちます。
そこからもっと悲しい現実を見ることになるかもしれません。
でも、これだけは書いておきたかった。書きたくなかったけど。
必要なこと、必要なもの。

災害に終わりがないのに気づかされました。
なので、この現実を忘れないで欲しい。そう思う梅雨明けの一日でした。

ホントに乱文になってしまいました。
でも書きたくなかったけど、書いておかないとマズいと思ったので。