Voz de Estrellas.

躁うつ病と戦いつつも趣味に生きるオトコの一代記。

紅ゆずるというオーバーナイト・センセーション。

紅ゆずるさんが退団発表されましたね。
宝塚歌劇団を知らん人にはなんのこっちゃでしょうが、紅ゆずるさんは宝塚歌劇団星組のトップスター。
その人が辞めるというのは、劇団にとっては損失でしょうし、ショック。
でも、それがないと劇団が活性化しないでしょうし。
となると、その退団発表がいつやるかで、劇団の推進力が変わるといっても過言ではない(大げさですが)。

紅ゆずるという屈指のコメディエンヌ

ま、男役トップスターですが、女性ですので。
コメディアンというよりかはコメディエンヌといったほうがしっくりきます。

まず、コメディエンヌで必要なことは「端正であること」

その点では172センチで切れ長のシュッとした目つき。
そう考えれば端正そのもの。
宝塚歌劇団を知らん人には「去年のドリームジャンボ宝くじで出てた人」とかで「あ」となってるかも。

で、その端正なお姿からは違った、いい意味での「大阪の人」な感じがにじみ出て。
その感じが非常に出ていた作品もあるので、チェックする必要があるでしょう。

コメディエンヌですから、ショーよりかはお芝居で光る方だった、と言っておきましょう。
「オーム・シャンティ・オーム」ではその魅力が十二分に発揮していたでしょうね。
「アナザー・ワールド」はもっと良かったという声が多いので、そちらもいつかチェックしておきましょうか。

48人中47番目からの。

紅さんを語る上で欠かせないのが「音楽学校卒業時の成績」。
下から2番めだったのですね。
そこで、ヅカファンが言うのが「成績が下だから」という問題。
それで「歌がどうだの」「踊りがどうだの」という方々が多いこと。

待ちなさい、と言いたいです。
第一、音楽学校に入ること、そして卒業することがどれほど大変なことか。
なので、成績は色々あるでしょうが、まずは頑張ってどれだけのものを見せてくれるかが問題だと思います。

ということで、ボクは成績はさほど気にしません。気に入った方を見たいだけ。

あ、紅さんでしたね。
「下から2番め」から確か7年。ついには新人公演の主演を射止めたのです。
そこからはスポットを浴びるようになり、スターへの階段を登り、トップスターとなったのですから。

まさにオーバーナイト・センセーション。
一夜、というわけじゃないですが、彼女ほど宝塚歌劇団でこの「オーバーナイト・センセーション」という言葉が似合う方はいないでしょう。

そして宝塚歌劇団は進む。

現トップスターの中では最上級生である紅さんが退団となるので、また宝塚歌劇団は一つの時代が進むのです。
気づけば105期生が初舞台を踏むわけですからね。
次のトップスターはたぶんあの人でしょうが、そうなったときの星組がどうなっていくかが楽しみです。
その楽しみを味わうのがヅカファンの醍醐味なんでしょうね。

まずは、10月の千秋楽まで、Go Ace!と言わんばかりに突っ走って欲しいですね。
そうしたら、次のステージが待ってるはずなので。
紅さんのことだ。いいステージが待ってるはずだ。